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ジャンプ36号リボーン感想
感想書いたら予想外に長くなったので、リボーン感想だけ独立させました。
いや、今回の展開は熱かった。
突っ込みどころも残しつつ徐々に伏線回収に入ってるらしき感じが楽しい。
思いっきり今週のネタバレです(今更)
いや、今回の展開は熱かった。
突っ込みどころも残しつつ徐々に伏線回収に入ってるらしき感じが楽しい。
思いっきり今週のネタバレです(今更)
さてリボーンだ。リボーンだ!!
正ちゃんが撃たれて倒れたからチョイスは白蘭の勝ちになりました。が、正ちゃんはドテッ腹に穴あいてるにも関わらず「俺はまだ戦えるううううううううっ」と、ハッスル。どうした正ちゃん。
そんな正ちゃんにツナが、「白蘭倒すのが重要なのはわかるがお前程の情熱が持てねえ。ってかぶっちゃけついていけない」とマジでぶっちゃけてくれました。
ええ、そうよね、ほんとうにそうよね・・・!!
マジ話が壮大になりすぎてついていけんよ・・・!!
ごっ君もわざわざこの時代に来てガキの俺らが戦うって訳わかんね。とすっぱり。
ああ、やはし皆思ってたんだ・・・。
まあこっから正ちゃんがちゃんと「白蘭放置マジ危険」っていう内容を語ってくれるんですがその前に。
チョイスバトルなんだかんだで負けてて通話をフルオープンにされてるこの状況で語り出す危険性ってないんですかね?
つか、負けたらどうなるの。
まあいいか。
正ちゃんも自分が焦りすぎてて説明不足だったことを認め、語り出します。
ランボを助けたことによってボヴィーノファミリーからお中元らしきものを貰い、その中にランボ宛の10年バズーカの弾も入っていたのだが、返すタイミングを無くし、わけのわからぬまま掃除中に誤って被弾して10年後の自分と入れ替わっちゃった、と。
確かそのお礼ってツナのとこに行く予定だったのが間違って正ちゃんとこに来たやつでしたっけ?
ハイここで中断。
だから使っちゃいけないってランボに言ってあるらしいのに何故弾渡してんだボヴィーノボス!!
え、むしろ使えって言ってるよね? これ言ってるよね!?
む、矛盾してるよボス・・・! ツンデレっ娘並みに矛盾してるよボス・・・!! 「あっあんたなんか好きじゃないんだからねっ!」とか言いながら「ダイスキ」って書いたチョコ渡してるようなもんだよボス・・・!!
そして正ちゃんはその世界で初めて白蘭に出会ったそうな。
タイムトラベルしたことに興奮した正ちゃんはしかし、自分が未来でアメリカの工科系大学に進学してて、憧れのミュージシャンになれてなかったのがショックだったらしく、未来を変えようと考えたらしい。
ってか、ハイレベルの大学行ってる未来見てその発想は逆に凄いと思うぞ。
今の現代っ子なら将来性のある未来を選ぶだろうに。正ちゃん案外博打にハマるタイプか。
まあ過去を変えれば未来も変わるというパラレルワールド的な話になってきました。
パラレルワールドがなんなのかの説明は二次やってる(見てる)お姉さんお嬢さん奥さん坊ちゃん兄貴達には不要と勝手に信じてるので省きます。
未来は何通りもあるんだよってことで。
リボーンの説明で「オレと出会ってお前がすげえ立派でかっこいいマフィアになる未来と、オレと出会わずにダメダメの超ダメ人生を送る未来。そのどちらの世界も実際に存在するって考え方だ」
という辺りの絵柄に激しく萌えました。
なにそのカッコイイツナの二等身キャラ。超可愛いんですけど。
しかもアンタツナを理想のボスに仕立て上げる気満々ですよね? 先生しれっと自分の理想の未来語っちゃいましたよね?
あれですか紫の上計画ですか光源氏やっちゃうんですか何年計画ですかむしろ一枚咬ませてくださ(ウゼえ)
ってかその次の次のコマのツナが・・・! 本当に可愛いんですけど・・・・!!!
まあいいや。話を戻そう、んで正ちゃんはミュージシャンになるべく教科書を燃やし、進路指導で「ミュージシャンになれなきゃ死んでやる!」とまで書いてミュージシャンの道を選んだそうな。
ツナも引いてますがほんとに正ちゃんは意外と過激ですね。
そして確認してみた10年後は見事にミュージシャン崩れのダメ人生を外国のどこかで送っていた、と。
10年後の正ちゃんはちょうどギャングに絡まれていたらしく、そこから逃げた時にまたしても白蘭と出会った。
素通りできるだろうと思っていた正ちゃんだがところがどっこい、この世界では初めて会うはずの白蘭が正ちゃんに触れた途端、なんと大学で出会った時のことを語りだしたと。
それにビビった正ちゃんは走り出し、気がつくと過去に戻ってて、わけがわからんかったがこの時白蘭さんは恐ろしい能力を手に入れたそうな。
それがわかったのは次のタイムトラベルをした時。
ミュージシャンになったあの未来が許せなくて夢をあきらめ、再び大学を目指したんだそうです。
根性はそんなになかった正ちゃん。やはり安定した未来を選ぶよね、うんうん。そんな君が好きだ。
そしてその1年後、どうしても未来を確認したくてタイムトラベルした、と。
・・・いや、自分の手元にそんなんあったら気持ちはわかる。しかも未熟な精神の時分にそんなん知っちゃったら使うわな、うん。
だが、「おおおおおおいっ!」と突っ込みたくなるのはどうしてだろうか。
そして確認した未来で見たものは、荒廃した世界。なんと白蘭が世界征服をしたらしい。
しかもどんだけ未来を変えようと努力しても、差異はあれどすべての未来が白蘭により支配され、荒廃している。
未来は無限にいくつものパターンがあるはずなのに、どうしてだか全部が全部白蘭に支配されている未来へとつながる。
これが白蘭が手に入れた能力で、同時刻のパラレルワールドにいるすべての自分の知識と思意・・・・・・これ思惟の誤字だろうか。それとも造語だろうか。
まあいいか、とにかく知識と思考を共有できるという恐るべき能力を持っている、と。
そら世界レベルに発展するわな。過去をどんなに変えても未来変わらんで白蘭が支配→世界ほぼ滅亡! じゃ、どんなことしてでも白蘭倒そうとするわな。
が、どうも話の流れ的に、正ちゃんがきっかけで白蘭はその能力を開花させたらしい? のか?
だとすると正ちゃんシャレにならんくらいに罪が重くないか。
そらテンパりもするわな。世界背負わされたらあわあわするわな・・・。
そして何気にボヴィーノボスが諸悪の根源その2くらのポジションにいる気がーーーーー!!
ボス、ボス・・・・・・! どうすんのアンタがランボに弾送らなきゃもしかしたら白蘭能力開花させてなかったかもしれないよボス!!
ってか本当に使っちゃいけない10年バズーカを判断能力皆無、危機管理能力皆無に近いランボに渡しあまつさえ弾補充しちゃってる時点でどうなのボス!!
5歳で殺し屋やってるっつーからには凄いんだろうが、沢田さん家の子になってからランボもイーピンもまるっきり普通の5歳児プラスアルファ程度のお子様になってるのに・・・。
ってか、もしかしなくとも5歳児だとは言え、10年バズーカを渡しても大丈夫だとランボが判断されていたとして、それをあっさりただのウザい幼児にしちゃった沢田さん家が恐ろしいのか、ひょっとして。
・・・ヤバい。ママンならできる。どうしよう・・・。
ヒットマンを自分の息子の家庭教師にし、しゃべる赤ん坊だろうとバズーカ持った幼児だおろうと平気で家に入れ、ドンパチおっぱじめても「あらあら、元気ね~」で済ますママンにならできてしまう・・・!
超幼児をただの幼児にしちゃうよ・・・!!
沢田家怖ええええええええええええ!!
いやまあ、たまたま正ちゃんがきっかけになったってだけで、出会わないでももしかしたら白蘭はその能力を手に入れてて、何の対策もとれないまま世界征服ってなことになってたかもしれんわけですから、一概に正ちゃんなんてことしてくれてんだテメエ、とは思いませんが。
しかし無数にあるであろうパラレルワールドの自分と知識も思考も共有って、結局どんなんだ。
どの世界にいる白蘭も同一人物ってことでいいのか。Aの世界にいた白蘭とBの世界にいた白蘭は同じ人間とみなすのか、はたまたAの世界にいる白蘭とBの世界にいる白蘭は違う人間だけどAの世界の白蘭が持ってる知識と考え方をBの世界の白蘭もそっくりそのままトレースできるってことなのか。
前者ならまあいいが後者であるならば白蘭狂うしかないだろう。
意識は別なのに思考と知識を無数に共有したりしたらぶっちゃけ頭パーンってなるよパーンって。
だから多分どの世界の白蘭も同じ意識を持った白蘭でいいのか・・・・?
わからん。誰か・・・っ誰か説明を・・・・・・!!!!
しかしほんとうに大風呂敷広げたなあ先生。どう始末つける気だ。
あらゆる知識持ってる(とは言ってない)白蘭と反則に近い強さ持つ奴ら6人くらいに対抗できるのか。
その鍵を握るのが、指輪を持ってるツナ達なんだろうなあ。
おお、話は段々繋がってきとる。
前回までダレてたけど、また面白くなりそうだ!!
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