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授業参観
アニリボやっと今日見たんですが、あれここでやっちゃうんですね・・・。
どんだけ早く骸出したかったのアニメ製作スタッフ。
授業参観で奈々ママンがはっちゃけるのが嫌で仕方のない綱吉に萌えました。
でも、リボ山先生の体力づくりに綱吉もちゃっかりついてってるのが成長の証のようでうっかり萌えたんですが。
そして肌蹴る胴着姿にドギマギしました。ツッ君たらそんなところでオイロケふりまいて・・・!
そしてハイパーになれるようになってるのに、ギャグシーンでは相変わらずのおパンツ姿で微笑ましかったです。
そしてどう足掻いても雲雀さんを出すアニメスタッフに脱帽。どんだけー。
来週はウェディングらしいですね。これすらやってなかったというアニリボにむしろ驚愕致しましたよ。
そして以下ネタです。
すごい短いリボとツナの小話。
どんだけ早く骸出したかったのアニメ製作スタッフ。
授業参観で奈々ママンがはっちゃけるのが嫌で仕方のない綱吉に萌えました。
でも、リボ山先生の体力づくりに綱吉もちゃっかりついてってるのが成長の証のようでうっかり萌えたんですが。
そして肌蹴る胴着姿にドギマギしました。ツッ君たらそんなところでオイロケふりまいて・・・!
そしてハイパーになれるようになってるのに、ギャグシーンでは相変わらずのおパンツ姿で微笑ましかったです。
そしてどう足掻いても雲雀さんを出すアニメスタッフに脱帽。どんだけー。
来週はウェディングらしいですね。これすらやってなかったというアニリボにむしろ驚愕致しましたよ。
そして以下ネタです。
すごい短いリボとツナの小話。
散々だった今日の授業参観。
綱吉はクラスメイトの刺す様な視線に晒され続け、気苦労と相まって疲れきっていた。
今日は獄寺はビアンキに「たまには姉弟水入らずで帰りましょ」と、地獄の片道切符を握らされ、強制退去。
山本は部活で、綱吉は久々に1人で帰路についていた。
「あーあ・・・・・・またこれで周りの目が冷たくなんだろうなあ・・・・・・」
綱吉はがっくりと肩を落とす。
それでなくとも、最近は何かと物騒なことが己の周りに起り、何故か己が主犯であるかのように周囲から攻め立てられることが多くなっているのだ。
冗談じゃないと、綱吉は思う。
「こっちも被害者だっつの」
いまいち納得がいかない。
今回特に事態を引っ掻き回してくれたのは、確実にあのはた迷惑な家庭教師だろう。
あの赤ん坊が大人しくしてくれれば、まだここまでの疲労はなかったはずだ。
「第一、なんで皆リボーンが教師だなんて思うんだよ。あからさまに赤ん坊じゃん」
そう、いつもいつも。
リボーンが変装すると、周囲の人間はころりと騙されるのである。
あんなにも変わっていない変装に、どうして騙されるのか。
「皆には20代の教師に見えてんだぞ」
「リボーン!」
いつの間にか、今日綱吉を散々な目に遭わせてくれた赤ん坊が塀の上にいた。
綱吉はリボーンに駆け寄り、いつもの黒尽くめの家庭教師を見上げる。
「お前、先帰ったんじゃなかったのかよ」
「気まぐれだ」
「ふーん・・・・・・」
ひょいっと塀から飛び降り、リボーンは綱吉の隣に並び歩き出す。
つられて綱吉も歩き出した。
「――――で、皆には20代の教師に見えてるってどういうことだよ」
ずっと気になっていた疑問を尋ねる。
「周りの人間には、あの時俺は『20代の男性教員』に見えてたんだ。感のイイ奴なら俺が赤ん坊だと気づくが、『赤ん坊が教師をしている』ことに疑問は持たない」
「・・・・・・・・・なんで?」
赤ん坊はどう足掻いても教師にはなれない。赤ん坊が教師をしているとすれば、それはおかしなこととして映るはずなのに。
まったく理解不能だと言わんばかりの綱吉に、リボーンは口角を上げてにっと笑う。
「俺は超一流のヒットマンだからな。容易く他人に正体がバレるような変装はしねーんだ」
「じゃあなんで俺はお前がどんな格好しててもわかるんだよ」
どんな時でも、何に変装していても、見間違えることなんてないのに。
ともすれば熱烈な告白のようだと、リボーンは思った。
何に変わったとしても、絶対にわかるだなんて。
どんな姿でも関係ない、リボーンをリボーンとして本質を捉える存在。
同じボンゴレの血脈たる9代目すら、たまに騙される程に卓越されたリボーンの変装を、いとも簡単に見破る少年。
恐らくは、このまま成長すれば初代と並ぶかそれ以上の力を有するだろう。
末恐ろしい、リボーンの大事な生徒。
どんな自分でも、変わらずに認めてくれる存在というものが存外に心地良いことを、リボーンは綱吉に出会い初めて知った。
今回の授業参観も、堂々と綱吉の日常を覗ける機会だからと心弾ませていたのは内緒だ。
「――――そうだな、それは・・・・・・・・・」
「それは?」
「愛の力だとでも思っておけ」
まだ、己の手が必要なことに喜んだなんて、そんなこと。
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