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遥かなる時の中で4 忍人感想
プレイ日記つけるとかヌかしときながら書けてません。やはり一度クリアしとかないと気になって、日記つけるどころじゃないと気づきました・・・。
気になることがあると他に手が回らない性格なんです、私。
なのでとりあえず誰か落とそうと思い、途中までは全員の天秤動かしてました。
で、4章あたりから「こいつのイベント進めるとこいつ無理だよ」的なことになり、6章までいくと、アシュヴィン、忍人、遠夜が最終残りました。
どうも柊は何人か攻略しないとそもそもイベントが発生しないようで。
風早はオチに持っていきたかったのと、主人公のスチル埋めたかったので(こいつの恋愛イベントやってたらスチル手に入らないんです)ラストに攻略する気だったから初めから除外。
で、この3人のうち最初誰にしようかなーと思ってたんですが、忍人さんが破魂刀を使う度に身体を悪くしていく様が気になって仕方がなかったんで、忍人さんに決めました。
以下、ネタバレですので、まだ忍人攻略していない方等は見ることはオススメできませぬ。
気になることがあると他に手が回らない性格なんです、私。
なのでとりあえず誰か落とそうと思い、途中までは全員の天秤動かしてました。
で、4章あたりから「こいつのイベント進めるとこいつ無理だよ」的なことになり、6章までいくと、アシュヴィン、忍人、遠夜が最終残りました。
どうも柊は何人か攻略しないとそもそもイベントが発生しないようで。
風早はオチに持っていきたかったのと、主人公のスチル埋めたかったので(こいつの恋愛イベントやってたらスチル手に入らないんです)ラストに攻略する気だったから初めから除外。
で、この3人のうち最初誰にしようかなーと思ってたんですが、忍人さんが破魂刀を使う度に身体を悪くしていく様が気になって仕方がなかったんで、忍人さんに決めました。
以下、ネタバレですので、まだ忍人攻略していない方等は見ることはオススメできませぬ。
忍人さんは破魂刀という魔剣を持ってるんです。代々家に伝わるものなのかは不明ですが。
将軍やってるから名門一族の出とかそんなんだろうし。
で、その刀というのが性質が悪くて、使う人間の命を削っていく刀らしいんですよ。
強さを求めるなら、変わりにお前の魂を差し出せって言われてた。
それを承知しながらも、中つ国の為に剣を振るっていたんです忍人さん。
この時点でこの人死亡フラグ立ってんなーと思ってました。
正直この人との恋愛イベントは欠片もありません。つか、今回のはる時恋愛要素薄いような。
展開は自然なので、違和感ないですがね。忍人さんに関しては、もうちょっと甘い話あっても・・・とか思いました。その点ではアシュヴィンの方が萌えた。
でもまあ、徐々に主人公を認めてくれだして、そしてほのかにラブ要素も出だしてきた頃に、忍人さん自分の寿命を悟るんですよ。
玄武の力を貰いにいったあたりが6章だったんですが、忍人イベント発生させてたせいか、玄武の力も貰ったことだし帰るかーと、皆が磐座(ここにカミサマがいる)から出たときに激しい眩暈や苦痛に襲われるんですよ。
で、主人公が気づいて「どうしたんですか?」と尋ねると、気にしなくていいから先に行けと言われるんです。
諭されて、主人公が出ていくと、途端に口元押さえて唸る忍人さん。
「まだだ・・・・・・もう少し待ってくれ破魂刀・・・・・・」(台詞こんな感じです。このままは確か言ってなかったはず)
とか言うんですよ! そりゃあこいつどんなラスト!? と気になるってなもんでしょう!!
ここで忍人さんを最初に落とすことに。
そしたら案の定、破魂刀がらみの話でした。
破魂刀を使えば使う程に忍人が死に近づいていくと知った主人公が、「もう破魂刀は使わないで」と忍人に懇願し、忍人もそれを了承するんです。
で、本当にそこから破魂刀は使わない。
当たり前だけど戦闘でも使えない。使い勝手のいい技封印されてちっと舌打したなんてことないですよ? ええ。勿論。
主人公の故郷である宮を取り戻す際に、山里を通り過ぎるんですが、ここでイベントがあるんです。
全てが終わったら、ここに桜を見に行こうと。
ああ、こいつ死ぬかなー・・・とは思ってました、ここらあたりのイベントでもビンビン立ってたし。死亡フラグ。
そしてラスボス戦。
破魂刀なしでてめーら俺に勝てんのかよ、はっ。と、鼻で笑われる主人公達。
ここで忍人さんが破魂刀を使って、ラスボス倒して死ぬのかなーと思っていたら、案外彼前向きでした。
千尋と約束したんだ破魂刀は使わねえ! これ使わんでもてめーにゃ勝つわい!!
と、奮起。
その思いに破魂刀が答え、なんと破魂刀は「振るうものに生を与える」という『生太刀(いくたち)』へと変わります。
破魂刀というのは、生太刀の荒ぶる姿だったのだそうです。
破魂刀を生太刀に変えた忍人と千尋は見事ラスボスを撃破。
豊葦原に平和が戻りました。
そしてその数ヶ月後、主人公は王となります。
誰もが笑って暮らせる国を作るという、忍人と共に見た夢の為に。
即位式の当日、女王装束に身を包んだ主人公と、他愛の無い話をする忍人さん。
この人死ななかった! と、喜んだものです。
体調は崩していたそうですが、それも治ったとのこと。
この即位式が終わったら、かねてから約束していた桜を2人で見に行こうと決め、主人公はそれを楽しみにしながら即位式に臨みます。
誰もが幸せになることを疑わなかったその時。
ええ、ここからですよ、ここから。
忍人も心待ちにしていた主人公の即位式。もう始まってしまったと慌てて会場へと行こうとすると、丁度そこで主人公の暗殺を企む常世の人間と遭遇してしまうんです。
させるか、我が王に指一本たりとも触れさせん! と、忍人さんは生太刀を構えます。
次々と刺客を倒していく忍人さんでしたが、その時生太刀が何故か破魂刀へと戻ります。
・・・と、書きましたが、破魂刀に変わったかはちょっと定かでないです。
まあ、ともかく、また忍人さんは身体に変調をきたすんですよ。
「業が・・・・・・深すぎたというのか・・・」
という台詞があったので、破魂刀で血を流しすぎた為に、生太刀となっても贖い切れなかったのでは。
そのせいで本来の力を出すことができない忍人さんは、それでもボロボロになりながらも最後の刺客を仕留めます。
ですが、身体はもう限界。
倒れこむ忍人さん。
桜舞い散る中、主人公の口上が聞こえてくるんです。
「誰もが笑顔でいられる国を――――」
それを聞きながら、忍人さんは彼女が作っていってくれる優しい国を守れたと満足そうに笑うんです。
このあたり本気で泣きました。
しかもこの2人、まだつきあってないどころか、告白すらしてないんですよ。
多分戦いが終わるまでは、国が落ち着くまでは、という思いから、どちらも口にしていなかったようで。
忍人は薄れる意識の中で、主人公の幻影を見るんです。
「桜を見に行く約束は・・・・・守れそうにないな」
優しげに自分に覆いかぶさってくる主人公の幻影に優しく微笑みかける忍人さん。
そこで最後に、忍人が「君を・・・・・・愛している」といいながら、死んでいくんです。
これで、忍人の章は終わりです。
・・・・・・なにこの終わり!!(泣)
思わずこう叫びましたよ。ボロ泣きですよ。号泣ですよ。
あまりにも主人公が切なすぎる。
桜を見に行くんだと胸を高鳴らせて式を終わらせてみれば、最愛の人は息絶えてたなんて・・・・・・!!
しかも一度死に掛けて、もう死ぬしかないのかと思っていたら無事に生きてて、その時の喜びもひとしおだっただろうし。
一度助かったという事実が残酷だなあと思いました。
いっそあそこで破魂刀使って死んでたら、まだ辛いけど、でも心のどこかではほんの少し覚悟もしてたことでしょうから、気の持ちようが違ったのではないかと。
今回はもう大丈夫だと太鼓判押されて、やっと安心できるようになって、不安もなくなったその時に死亡ですからねえ・・・。きつい。
自分を守る為に、最愛の人が人知れず命を落としてるんですから。
主人公の心情を思うと涙が止まりません。
最愛の人を殺した常世の人間が死ぬほど憎くて、でも彼と語り合った「誰もが笑って暮らせる平和な国」の為には常世とは仲良く暮らしていかなければならない。
彼の望みが中つ国の平和と幸せだと、誰よりも知っているが故に、憎しみを押し込めるしかない。
とか、切な過ぎる。
だって、忍人さんはきっと王族とまではいかなくても、それに準じた血族の出でしょうし。
あのキャラの中で唯一の苗字持ちですよ? それって位がかなり高いことを示してますよね?
実際に豪族で葛城一族ってあったらしいし。
そうなると、ですよ。
王となった千尋の伴侶として一番候補に上げられたであろう人は誰かと考えれば、忍人さん以上の人はいないと思うんです。
貴族で、将軍やってて、この戦いにも貢献してて、若くて能力のある青年ですよ?
王族である主人公がサザキ達と親しいのに難色示していた狭井の君だって、忍人と主人公が恋仲であったとしても反対しなかったでしょうし。
むしろ喜ばしいことだと思ってたんじゃないだろうか。
そうなると、主人公は何の障害もなく好きな人と結ばれてたはずなんです。
そう考えると本気でやるせない。
乙女ゲーでこの終わりあり!? と、思わず友人にメール打ちました。
まあ、どうやら大団円エンドの続きに、忍人さんはハッピーエンドバージョンあるらしいんですが。
スチル一個埋まってないし。それが救いだ。
おかげでアシュも遠夜も話良かったのに印象薄い(笑)
一番初めに忍人さんは止めといた方がいいです。ほんと。
将軍やってるから名門一族の出とかそんなんだろうし。
で、その刀というのが性質が悪くて、使う人間の命を削っていく刀らしいんですよ。
強さを求めるなら、変わりにお前の魂を差し出せって言われてた。
それを承知しながらも、中つ国の為に剣を振るっていたんです忍人さん。
この時点でこの人死亡フラグ立ってんなーと思ってました。
正直この人との恋愛イベントは欠片もありません。つか、今回のはる時恋愛要素薄いような。
展開は自然なので、違和感ないですがね。忍人さんに関しては、もうちょっと甘い話あっても・・・とか思いました。その点ではアシュヴィンの方が萌えた。
でもまあ、徐々に主人公を認めてくれだして、そしてほのかにラブ要素も出だしてきた頃に、忍人さん自分の寿命を悟るんですよ。
玄武の力を貰いにいったあたりが6章だったんですが、忍人イベント発生させてたせいか、玄武の力も貰ったことだし帰るかーと、皆が磐座(ここにカミサマがいる)から出たときに激しい眩暈や苦痛に襲われるんですよ。
で、主人公が気づいて「どうしたんですか?」と尋ねると、気にしなくていいから先に行けと言われるんです。
諭されて、主人公が出ていくと、途端に口元押さえて唸る忍人さん。
「まだだ・・・・・・もう少し待ってくれ破魂刀・・・・・・」(台詞こんな感じです。このままは確か言ってなかったはず)
とか言うんですよ! そりゃあこいつどんなラスト!? と気になるってなもんでしょう!!
ここで忍人さんを最初に落とすことに。
そしたら案の定、破魂刀がらみの話でした。
破魂刀を使えば使う程に忍人が死に近づいていくと知った主人公が、「もう破魂刀は使わないで」と忍人に懇願し、忍人もそれを了承するんです。
で、本当にそこから破魂刀は使わない。
当たり前だけど戦闘でも使えない。使い勝手のいい技封印されてちっと舌打したなんてことないですよ? ええ。勿論。
主人公の故郷である宮を取り戻す際に、山里を通り過ぎるんですが、ここでイベントがあるんです。
全てが終わったら、ここに桜を見に行こうと。
ああ、こいつ死ぬかなー・・・とは思ってました、ここらあたりのイベントでもビンビン立ってたし。死亡フラグ。
そしてラスボス戦。
破魂刀なしでてめーら俺に勝てんのかよ、はっ。と、鼻で笑われる主人公達。
ここで忍人さんが破魂刀を使って、ラスボス倒して死ぬのかなーと思っていたら、案外彼前向きでした。
千尋と約束したんだ破魂刀は使わねえ! これ使わんでもてめーにゃ勝つわい!!
と、奮起。
その思いに破魂刀が答え、なんと破魂刀は「振るうものに生を与える」という『生太刀(いくたち)』へと変わります。
破魂刀というのは、生太刀の荒ぶる姿だったのだそうです。
破魂刀を生太刀に変えた忍人と千尋は見事ラスボスを撃破。
豊葦原に平和が戻りました。
そしてその数ヶ月後、主人公は王となります。
誰もが笑って暮らせる国を作るという、忍人と共に見た夢の為に。
即位式の当日、女王装束に身を包んだ主人公と、他愛の無い話をする忍人さん。
この人死ななかった! と、喜んだものです。
体調は崩していたそうですが、それも治ったとのこと。
この即位式が終わったら、かねてから約束していた桜を2人で見に行こうと決め、主人公はそれを楽しみにしながら即位式に臨みます。
誰もが幸せになることを疑わなかったその時。
ええ、ここからですよ、ここから。
忍人も心待ちにしていた主人公の即位式。もう始まってしまったと慌てて会場へと行こうとすると、丁度そこで主人公の暗殺を企む常世の人間と遭遇してしまうんです。
させるか、我が王に指一本たりとも触れさせん! と、忍人さんは生太刀を構えます。
次々と刺客を倒していく忍人さんでしたが、その時生太刀が何故か破魂刀へと戻ります。
・・・と、書きましたが、破魂刀に変わったかはちょっと定かでないです。
まあ、ともかく、また忍人さんは身体に変調をきたすんですよ。
「業が・・・・・・深すぎたというのか・・・」
という台詞があったので、破魂刀で血を流しすぎた為に、生太刀となっても贖い切れなかったのでは。
そのせいで本来の力を出すことができない忍人さんは、それでもボロボロになりながらも最後の刺客を仕留めます。
ですが、身体はもう限界。
倒れこむ忍人さん。
桜舞い散る中、主人公の口上が聞こえてくるんです。
「誰もが笑顔でいられる国を――――」
それを聞きながら、忍人さんは彼女が作っていってくれる優しい国を守れたと満足そうに笑うんです。
このあたり本気で泣きました。
しかもこの2人、まだつきあってないどころか、告白すらしてないんですよ。
多分戦いが終わるまでは、国が落ち着くまでは、という思いから、どちらも口にしていなかったようで。
忍人は薄れる意識の中で、主人公の幻影を見るんです。
「桜を見に行く約束は・・・・・守れそうにないな」
優しげに自分に覆いかぶさってくる主人公の幻影に優しく微笑みかける忍人さん。
そこで最後に、忍人が「君を・・・・・・愛している」といいながら、死んでいくんです。
これで、忍人の章は終わりです。
・・・・・・なにこの終わり!!(泣)
思わずこう叫びましたよ。ボロ泣きですよ。号泣ですよ。
あまりにも主人公が切なすぎる。
桜を見に行くんだと胸を高鳴らせて式を終わらせてみれば、最愛の人は息絶えてたなんて・・・・・・!!
しかも一度死に掛けて、もう死ぬしかないのかと思っていたら無事に生きてて、その時の喜びもひとしおだっただろうし。
一度助かったという事実が残酷だなあと思いました。
いっそあそこで破魂刀使って死んでたら、まだ辛いけど、でも心のどこかではほんの少し覚悟もしてたことでしょうから、気の持ちようが違ったのではないかと。
今回はもう大丈夫だと太鼓判押されて、やっと安心できるようになって、不安もなくなったその時に死亡ですからねえ・・・。きつい。
自分を守る為に、最愛の人が人知れず命を落としてるんですから。
主人公の心情を思うと涙が止まりません。
最愛の人を殺した常世の人間が死ぬほど憎くて、でも彼と語り合った「誰もが笑って暮らせる平和な国」の為には常世とは仲良く暮らしていかなければならない。
彼の望みが中つ国の平和と幸せだと、誰よりも知っているが故に、憎しみを押し込めるしかない。
とか、切な過ぎる。
だって、忍人さんはきっと王族とまではいかなくても、それに準じた血族の出でしょうし。
あのキャラの中で唯一の苗字持ちですよ? それって位がかなり高いことを示してますよね?
実際に豪族で葛城一族ってあったらしいし。
そうなると、ですよ。
王となった千尋の伴侶として一番候補に上げられたであろう人は誰かと考えれば、忍人さん以上の人はいないと思うんです。
貴族で、将軍やってて、この戦いにも貢献してて、若くて能力のある青年ですよ?
王族である主人公がサザキ達と親しいのに難色示していた狭井の君だって、忍人と主人公が恋仲であったとしても反対しなかったでしょうし。
むしろ喜ばしいことだと思ってたんじゃないだろうか。
そうなると、主人公は何の障害もなく好きな人と結ばれてたはずなんです。
そう考えると本気でやるせない。
乙女ゲーでこの終わりあり!? と、思わず友人にメール打ちました。
まあ、どうやら大団円エンドの続きに、忍人さんはハッピーエンドバージョンあるらしいんですが。
スチル一個埋まってないし。それが救いだ。
おかげでアシュも遠夜も話良かったのに印象薄い(笑)
一番初めに忍人さんは止めといた方がいいです。ほんと。
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