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最近少女小説?にハマってます
最近少女小説というか、ティーンズ小説っていうんでしたっけ? それにハマってます。
ハマるきっかけになったのは木村千世先生の「双界幻幽伝」シリーズ。
幽霊が見える引きこもりの公主がとあるきっかけで都の武官と共に幽霊がらみの事件を解決していくラブコメ中華ものなんですが、テンポが良くて、無愛想な武官と引きこもり公主のやり取りや仄かにお互いの距離が近づいていく感じがかなりツボでした。
周囲の人間も一癖も二癖もあるキャラばかりで、ボケと突っ込みが私的に絶妙に笑いにハマった。
巻を重ねる毎に主役2人がラブラブになってくるのもいい感じ。お互い憎からず思ってるけど、踏み出せない、癖に無自覚にイチャついてるのが好みでした。
3月15日に新刊でるので楽しみ。
これをきっかけに何冊か買うようになったんですが、個人的に宇津田晴先生の話はどれも好みでした。
「レディ・マリアーヌ」シリーズ(と言っても2巻完結ですが)、「ご主人様はご機嫌ななめ」、「珠華繚乱」シリーズと、買ってこれちょっと面白くなかった・・・ってのがなかったです。
どの主人公の女の子もジャンルは違えどかなりの有能さんで、素直な性格には好感持てる。
結構どの話も王道でした。だからこそ癖がなくてするりと文章が読める。
ところどころ笑いもあるし、基本主人公愛されてるので、そんな話がお好きならおすすめです。
ただ、レディ・マリアーヌは1巻で話膨らませた割には2巻でなかったことにされてあっさり終わってたのが何とも消化不良でした。
あれ絶対つづけられただろうに・・・。
他にも興味ある作品がいくつかあるので、余裕が出来たら購入しようと思います。
でも思った。
少女小説のエロある奴も買ったんですが、エロなくていいな、と。
エロ少女小説は、やはり売りがエロなんで、そのシーン絶対に入れるし、話の主体がエロありきになってるの多いんですが、個人的な意見ですが、ない奴の方が面白いと感じる話多いなと。
と、いうより私がエロ少女小説の主人公の女の子達の性格がいまいち好みではないだけなんでしょうけれども。
しかし、その影響なのか、少女小説というか、女の子が主役の話書きたくなった。
書いたらカオス部屋に入れとこう。
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