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うずまき逆行伝その12
サスナル暗部の長編漫画を古本で買ったんですが、ああいうサスケに早く戻って欲しいと思いました・・・。
ナルトの身を案じるサスケカッコ良かったよ・・・。
そして逆行伝のカプはナルヒナなんですか? という質問を頂きました。
腐的な方向に持って行けたらと思っております。
はい、つまりノマカプはまあまずないと思われます。
75歳まで生きたナルトはヒナタと結婚して一男二女儲けて(どうでもいい蛇足ですが、末っ子の女の子はナルトそっくりでシカマルの嫁になりました。押しかけ女房)孫もいましたが、今回ナルトが介入することによって日向は比較的早くに本家と分家の仲が良好なものになるので、ネジヒナな感じかなと思っております。
ナルトもヒナタが幸せならばそれでよし、と思っているので応援してそうだ。
なので、カプはまだ決まってません。
一応今一番確率高いのはカカナル?
サスケはねえ・・・子供の時は絶対にないと言い切れますが、大人になったらわからんな。イイ男に成長する予定だしナルマニだし(笑)
相手誰がいいですか?(聞くな)
もともと、サスケにナルトを「父さん」と呼ばせたくて始めたので、カップリング考えてなかったんですよねー。どうしよう。
やるならば腐的な何かになるのは確定だが。
あと原作で死んでる人も死なないよ! それも目的の一つなので!!
ナルトの身を案じるサスケカッコ良かったよ・・・。
そして逆行伝のカプはナルヒナなんですか? という質問を頂きました。
腐的な方向に持って行けたらと思っております。
はい、つまりノマカプはまあまずないと思われます。
75歳まで生きたナルトはヒナタと結婚して一男二女儲けて(どうでもいい蛇足ですが、末っ子の女の子はナルトそっくりでシカマルの嫁になりました。押しかけ女房)孫もいましたが、今回ナルトが介入することによって日向は比較的早くに本家と分家の仲が良好なものになるので、ネジヒナな感じかなと思っております。
ナルトもヒナタが幸せならばそれでよし、と思っているので応援してそうだ。
なので、カプはまだ決まってません。
一応今一番確率高いのはカカナル?
サスケはねえ・・・子供の時は絶対にないと言い切れますが、大人になったらわからんな。イイ男に成長する予定だしナルマニだし(笑)
相手誰がいいですか?(聞くな)
もともと、サスケにナルトを「父さん」と呼ばせたくて始めたので、カップリング考えてなかったんですよねー。どうしよう。
やるならば腐的な何かになるのは確定だが。
あと原作で死んでる人も死なないよ! それも目的の一つなので!!
「しかし・・・・・・」
なおも言葉を探そうとするヒアシに、長老がぴしゃりと窘める。
「ヒアシ・・・・・・来る時が来たのだ・・・・・・。どの先代もそうして日向の血を守ってきた・・・・・・。たとえ、兄弟でも血のためなら切り捨てる心を持つことじゃ・・・・・・!」
「・・・・・・っ」
「それが宗家の宿命なのじゃ。そしてこれが、日向に生まれた者の運命じゃ」
そうやって親兄弟を切り捨て日向の血を守ってきた先代の言葉は、ヒアシに重く圧し掛かる。
「くっ・・・・・・」
わかっているのだ。
日向当主として考えるならば、宗家の人間を引き渡すなど愚の骨頂であることなど。
死体になれば日向の血の秘密をもらすことのない分家の者を贄に差し出すことが、最良の方法なのだと。
まして、己とほぼ同じ遺伝子を持つ者が分家にいるのだ。これを利用しない手はない。
諭されずとも、分かってはいるのだ。
だが、だからといってはいそうですかと簡単に己の半身を切り捨てられる程、ヒアシは達観できてはいなかった。
苦虫を噛み潰したような顔をするヒアシに、静かな声が向けられる。
「・・・・・・いつも強気なヒアシ様は何処へ行ったのです?」
まるで嘲るように言ったのは、犠牲になる本人であった。
ヒザシの言葉に、ヒアシはかっとなって声を荒げる。
「これは今までと事の大きさが違う! そう簡単には・・・・・・っ」
ヒアシが苛立ちを抑えきれずにヒザシを睨み付けた時、どす、と重い音が響いた。
「!!」
ヒザシがヒアシの鳩尾に拳を入れたのだ。それも、かなりの強さで。
この暴挙には、ヒアシはおろか長老や火影までもが目を見開いた。
油断していたヒアシは、あっさりとどさりと音を立てて床に倒れこむ。
元々能力は全て同じなのだ、ヒアシとヒザシは。ただ、先に生まれたか後に生まれたかの違いしかない。
それ故いくら当主であるとはいえ、流石のヒアシも受けたダメージにすぐに起き上がることができなかった。
「くっ・・・・・・ヒザシ、お前・・・・・・っ」
苦しげにヒザシの名を呼ぶヒアシ。
そんなヒアシに構わず、ヒザシは長老に向きなおった。
「―――私に行かせて下さい」
その凛とした声色には、何の迷いも感じ取ることはできない。
何の気負いも、感じることはできなかった。
「お・・・・・・お前には・・・・・・ネジだっている。・・・・・・何故、宗家の為に・・・・・・死を選ぶ!」
悔しかった。
大事な弟が、この血のせいで犠牲になるのが。
それを止めることのできない無力な己が。
せめて、宗家を憎んでいたこの弟だけは宗家に縛られずにいて欲しいと思っていたのに。
やはり、嫌っていても、憎んでいても日向の人間は血に縛られるのだろうか。
そう思ったヒアシの心を読むかのように、ヒザシの言葉がかけられた。
「それは違います」
ヒアシの言葉に真っ向から否定してみせたヒザシに、その場にいた全員が息を呑む。
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