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うずまき逆行伝その16
某羞恥心の野久保くんのブログ、炎上してたらしいですね。びっくり。
なんでもコメント欄を削除するという方法をとったとか。本人は非常に残念がってた様子。
自分が書いたものに対してコメント貰うとものすごく嬉しいので、野久保くんの気持ちがよくわかります。
最近少し残念なお話多いですね・・・。匿名性が高いからこそ、丁寧な対応を心掛けるようにしようと思いました。
友人と本出すから色々と印刷会社をネットで漁ってたんですが、これが多い多い。
いや、流石はオタク国家。半端ねえ。
二人とも初心者なので、どれがいいかまったくわかりません。誰かマジご教授願います・・・。
山吹様のオフ本が完成したらしく、本が送られてきました!
なんかもう本当に申し訳ありませんでしたマジごめんなさいとしか言えないものを寄稿しちゃったなあと、送られてきた本を読んで思いましたよ。
あ、山吹様の漫画はラブラブなリボツナで非常に可愛いお話ですからご安心を。
後半にのっかってるブツを無視すれば素敵な本デスヨ。
ご本人に許可を頂いたので、オフライン部屋作ってそこに載せます。山吹様には漫画ももらってるので、本当にお世話になっておりますよ。三回くらい拝んでおきました。
さて、うずまき逆行伝ついに日向編は今回で終了です。
私がさくさく「うちは編~イタチが里抜けした理由~」が書きたいが為に、ブツ切りになってるような気がしなくもないですが、天花は萌えのまま突き進もうと思います。
ちなみに、これでナルトのバックに日向家がつきました。着実に里を乗っ取りつつある今日この頃。でも本人にそのつもりはないんです。
なんでもコメント欄を削除するという方法をとったとか。本人は非常に残念がってた様子。
自分が書いたものに対してコメント貰うとものすごく嬉しいので、野久保くんの気持ちがよくわかります。
最近少し残念なお話多いですね・・・。匿名性が高いからこそ、丁寧な対応を心掛けるようにしようと思いました。
友人と本出すから色々と印刷会社をネットで漁ってたんですが、これが多い多い。
いや、流石はオタク国家。半端ねえ。
二人とも初心者なので、どれがいいかまったくわかりません。誰かマジご教授願います・・・。
山吹様のオフ本が完成したらしく、本が送られてきました!
なんかもう本当に申し訳ありませんでしたマジごめんなさいとしか言えないものを寄稿しちゃったなあと、送られてきた本を読んで思いましたよ。
あ、山吹様の漫画はラブラブなリボツナで非常に可愛いお話ですからご安心を。
後半にのっかってるブツを無視すれば素敵な本デスヨ。
ご本人に許可を頂いたので、オフライン部屋作ってそこに載せます。山吹様には漫画ももらってるので、本当にお世話になっておりますよ。三回くらい拝んでおきました。
さて、うずまき逆行伝ついに日向編は今回で終了です。
私がさくさく「うちは編~イタチが里抜けした理由~」が書きたいが為に、ブツ切りになってるような気がしなくもないですが、天花は萌えのまま突き進もうと思います。
ちなみに、これでナルトのバックに日向家がつきました。着実に里を乗っ取りつつある今日この頃。でも本人にそのつもりはないんです。
気のせいか。
「セイシンセイイ込めてコンセイツテイネイに理を説いた」という言葉が、「問答無用、拳にモノを言わせて上下関係を徹底的に解らせてやった」と聞こえるのは、気のせいなのか。
何この子超怖いんですけど。
「・・・・・・・・・・・・・・・」
ひくりと、ヒアシの頬が引き攣る。
そして恐る恐る手紙を開き、書かれてある内容を音読した。
マジ調子こいてすんませんでした。ほんと許してください。
震えた手で書いたのであろうか、字がよれよれで見にくかった。
しかも紙のあちこちに、涙と血の跡と思わしき滲みやシミがある。
「・・・・・・・・・・・・・・・」
―――うわぁ・・・・・・
全員が、言葉にならない感想を抱いた。
本当にもう「うわぁ」といしか言いようがない。
ちなみに、意訳ではなく、本当にそう書かれているのだ。
手紙には雲の国の長が書いたとわかるように、きちんと長しか押せない印が印されている。
まず間違いなく、当人が書いたものだろう。
「・・・・・・・・・・・・・・・」
長をタコ殴りにして、詫び状を書かせる幼児の姿が安易に思い浮かべられてしまい、ヒアシは何とも言えない気分に陥った。
その何とも言えない場の空気を意に介さず、ナルトは笑っている。
「全面的に向こうが悪かったって認めたから、日向への要求もなくなったってばよ」
ナルトの言葉に、ヒアシははっとする。
思わずナルトに目を向ければ、ナルトは先ほどとはまた質の違う笑みをヒアシに向かい浮かべた。
優しい、親しみの籠もったそれに、ヒアシは再び首を傾げる。
「・・・・・・・・・・・・・・・」
しかし、ナルトはただ微笑むだけで何も言わない。
謎だらけだ。特にこの子どもが、どうやら自分に対して好意を抱いてくれているらしいことが、一番解らない。
言葉を交わしたこともなければ、姿を見たのもなかったというのに。
だが、これでヒザシを死なせずに済むのだということだけは、解った。
自然とヒアシは幼い子どもに向かい、膝を折る。
隣にいた弟もまた、己と同じように跪くのを感じた。
日向宗主と分家筋の筆頭である男が二人揃って子どもに跪いたことに、ざわりと周囲がざわめいた。
「なっ、何をしておるのじゃヒアシ! ヒザシまで・・・・・・!!」
長老が叫ぶが、ヒアシもヒザシもそれを無視してナルトに頭を下げる。
もう一つ、解ったことがあった。
「―――当家の不始末を平にお詫び申し上げますと共に、この度の多大なるご慈悲とご尽力に、心から感謝致します」
日向は、この子どもに救われたのだ。
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