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NARUTOに関する疑問
逆行伝を書くに辺り、NARUTOを読み返してふと思ったことができたので書いてみた。
以下は取り留めのないうちは一族に関する考察ですので、マダラ好きさんは閲覧は避けてくださいますようお願い致します。
読み返して気になったんですが、
うちは一族ってマダラのせいでクーデター起こしてない?
だって、初代火影に柱間が就任することを選んだ中に、うちは一族もいたんですよね?
里の皆も柱間を火影に選んだって言ってたから、この「里」の中には当然うちはもいたでしょう?
マダラだけが柱間と対峙する姿勢を構えてたんであって、うちは一族は戦いに疲れてて争い事を起こそうとするマダラについてくる人間は誰もいなかったんですよね?
んで、マダラが柱間と対峙したから、二代目火影がうちは一族を里の政からはずして閑職(のようなもの)に追いやったんですよね?
なら、マダラのせいでうちは一族は冷遇されたのでは?
あれ? 違うんだろうか・・・・・・?
もしかしたら、マダラが大人しくしてれば重要ポスト与えられてた道もあったのでは?
まあ確かに、敵対してた部族が一つになったからと言ってうまくやれることの方が少ないだろうが。
でも、千手一族とうちは一族が手を組んで木の葉ができたってんなら、それなりの役職与えられたんじゃなかろうか。
だって、いくら対立してた部族とはいえ、やっと里として纏まった中でうちは一族を主権から遠ざけるってか、冷遇するとは考えにくいんですが。
そんなことすればたちまちまたうちは一族と千手一族の対立が起きて里なんかすぐバラバラになりそうだし。
それを考えられない初代様でもなさそうだし・・・。ある程度の優遇とかされたと思うんですが。
マダラが柱間と戦ったから、二代目はマダラのような反逆者を出さない為にうちはを里の政治から外したという解釈しかできないんですけれども。
マダラが柱間が火影になったから、里を創った片割れとはいえ、いやだからこそ、うちは一族はその力を疎んじられて主権の座から遠ざけられていくのは明らかだった、だからうちはが主権を握る為に、柱間と対立する立場を選んだと。
しかし、うちはの部下は誰一人としてマダラのこの考えに賛同しなかったんですよね?
ってことは、例え主権が握れなくとも、それなりの待遇で大事にしてもらえるならばそれに甘んじようとしたんではないんですか、他のうちは一族の人間は。
戦いに疲れてたんなら、そう考えるもの道理だし。
つまりは、マダラ一人がダダ捏ねてただけじゃ・・・・・・。
ち、違うんだろうか・・・?
あと、四代目は九尾の陰の気だけを屍鬼封尽したんですよね。つまりは、わざとナルトに九尾の陽の気だけを封印した、と。
それって九尾を自分一人で完全に封じてしまえたってことですかね?
だとしたら、ナルトにわざわざ九尾のチャクラを陰陽にわけてなおかつ陽の気だけ封じてそしてそれを使えるようにしてたと。
明らかにマダラ対策じゃね?
自来也曰く、「無駄なことはしない」人らしいし。まあ、屍鬼封尽は術者の体力次第では失敗するかもしれないらしいので、流石に九尾の強大なチャクラを全部封印することはできないと悟って、それならば陰の気(何か悪い方っぽい?)だけを封印して陽の気(良い方というか、まだ人間が扱える方というか?)を自分の子に託して、「もし万が一マダラが木の葉襲ってきたらよろしく」って思ってたのかなあとも思うんですが。
これだけ先を見据えられてたら、我が子に九尾なんつーもんを封じたらその後どうなるかわからないなんてこともなさそうだし。
自分の子どもが辛い目に合うってわかってても、そうするしかなかったのかなと思います。
それとナルトならば負けずにいてくれると信じた(信じたかった)からかな、と。
うーん・・・なんかNARUTOのラストってマダラをサスケとナルトで共闘して倒して終わりな気が・・・。
もしかしたら、サスケはわざとマダラ側についてるのかなあとも思えてきました。
マダラの油断を誘って殺そうとしてるのかなと。
じゃなけりゃ、あの説明で「そうか、木の葉が悪か!」とは思えないと思うんですけど・・・。
木の葉憎し、と見せかけておいて、うちはの始末は俺がつける! とか思っててくれないかなー。
だとしたらサスケへの今までの暴言は額を地面に擦りつけて謝りますよ。
どうかそうあっておくれ。土下座の準備はできてるから。